新潟市潟のデジタル博物館

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生業

刺し網さしあみ

名称 刺し網(さしあみ)
分類 漁業
分野 漁具
用途 漁業
画像

(左)「サシアミを張る」古俣近建氏 撮影

(右)「漁具」昭和42年3月 撮影 北区郷土博物館 提供

関連する潟 福島潟、鳥屋野潟

水中に垣のように網を張り、魚が網目に絡まったところを捕獲する網漁である。幅4尺(1.2m)、長さ2間~3間(4m~6m)の網を使った。網は下に重りが付き、上に浮きが付いている。竹で網の端を潟底に挿して、水中に固定して魚を捕った。捕る魚によって網の大きさが違い、フナを捕る時は小さい目の網、コイを捕る時は大きい目の網を使った。

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