史跡・史料・史実
鎧潟水生公園よろいがたすいせいこうえん
「潟東村は、昭和三十年三月三十一日、当時の四ツ合村と大原村が合併し、潟東村が誕生しました
県道今井・巻線を境に左右一面に広がる水田と変貌しておりますが、昭和四十年代に干拓されるまでは、地域の住民生活に深い繋がりを持ち続けた「鎧潟」の東に位置した事が村名「潟東村」の由来となりました
平成十七年三月二十一日、新潟市との合併と同時にこの「潟東村」の名称が消え去ることから、村民の間で今まで培ってきた伝統、歴史の足跡を、折に触れ思い出させるような事業の実施の要望がいくつかあり、これらの中から合併記念事業の一環として、地域住民の心に残る「鎧潟」の姿をミニチュア版として再現し、後 世に引き継ごうと鎧潟水生公園を建設致しました 平成十七年三月二十日」(公園内石碑記載のとおり)