マリンピア日本海 全国水産試験場長会 会長賞の受賞について
調査研究
マリンピア日本海からお知らせです。
令和6年11月7日に長野市で開催された令和6年度全国水産試験場長会全国大会において、新潟市水族館マリンピア日本海などで構成された研究チームが「アカムツ種苗生産技術の開発に関する研究」で会長賞を受賞しました。
アカムツは生態や生活史などはほとんど分かっていないため、生きたままの採集や飼育が難しく、展示できている水族館は全国でも数館しかありません。
マリンピア日本海では、地域を紹介する重要な魚と位置付け、2008年からアカムツの研究を開始し、2014年から常設展示を開始するとともに、国立環境研究所をはじめとする複数の研究機関と共同で、稚魚の人工育成に世界で初めて成功するなど種苗生産技術の向上に取り組んできました。
研究内容や全国水産試験場長会 会長賞の概要は、別添をご覧ください。
【問い合わせ先】
マリンピア日本海 学びのデザイン課
〒951-8555 新潟市中央区西船見町5932-445
TEL 025-222-7500(8:45~17:30)
E-mail:md@marinepia.or.jp
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