新潟市潟のデジタル博物館

お知らせ

佐潟・福島潟にハクチョウが飛来しました
トピックス

佐潟に関するお知らせです。
佐潟水鳥・湿地センターより、10 月7日(土) にコハクチョウが着水したと報告がありました。今季初の佐潟への飛来となります。
これからハクチョウなど冬鳥が渡ってきて佐潟もにぎやかになります。

10月8日撮影(佐潟)

福島潟に関するお知らせです。
ビュー福島潟より、10 月7日(土) にコハクチョウが飛来したと報告がありました。今季初の福島潟への飛来となります。
また、10月3日(火)にはオオヒシクイとマガンを初認しています。
以下に動画を掲載しています。
https://twitter.com/fukushimagata(水の駅「ビュー福島潟」X)

是非、佐潟や福島潟へ足を運んでみてください。

また、野鳥観察するときの心遣い・基本的なルールについてのお知らせです。
近頃、野鳥観察について、マナーやルールが守られていない事例が報告されています。
これぐらい大丈夫だろうとか、こっちの方が野鳥にとっても良いだろうとか、安易な考えでの野鳥観察は、野鳥やその他生態系、他の人への迷惑になるので、フィールドマナーを守ってください。

野鳥への気配り

  • 野鳥を不安にさせない距離から観察しましょう
  • 静かに観察し、驚かせないようにしましょう
  • 巣を見つけても近づかず、見守りましょう
     

自然への気配り

  • 足元の草花にも気を配りましょう
  • ゴミは持ち帰りましょう
  • タバコなど火の始末は厳重に

人への気配り

  • 他の人の迷惑にならないようにしましょう
  • 親しみと協調が大切です

特に気を付けよう!野鳥写真マナー

①営巣中の巣、巣にいるヒナ、巣に入ろうとする親鳥など子育て中の撮影は避けましょう。
②餌付け、音声による誘引、ストロボを用いた撮影は避けましょう。
③公共の場では植物の移植や石の移動といった環境の改変は控えましょう。

こんな点にも注意しよう!観察や撮影に共通する大切なマナー

①野鳥に接近しすぎて驚かせ、飛ばせてしまうような観察や撮影は避けましょう。
②希少な野鳥の観察情報をネットに発信などした場合、その場所に観察する人が集中することも考えられるため、地域での事前相談を行いましょう。
③通行の邪魔や駐車の邪魔とならないよう十分配慮しましょう。
④近隣住民の私生活を覗くような形とならないよう、双眼鏡などの向け方に注意しましょう。

参考

(公財)日本野鳥の会
(公財)日本野鳥の会新潟県
にいがた野鳥観察ガイドブック

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更新日:2023年10月11日

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